飼い主の義務

・動物の習性を理解し、鳴き声やフン、臭いなどで周囲に迷惑を掛けないようにしましょう。
・最後まで責任をもって飼いましょう。
・適正な繁殖制限をしましょう。
・動物による感染症の知識を持ちましょう。
・飼い主が分かるように、名札等を着けましょう。
・動物が健康かつ安全に生活できるように、食べ物や殺虫剤の使用、タバコの煙等にも注意しましょう。
・飼い猫に関しては基本的に外に出さないように室内飼育をしましょう。

すべての人が動物好きとは限りません。動物を飼っている人は苦手な人への配慮も必要です。
大切な動物と楽しく生活するためにも、ご近所や社会の迷惑にならないようにルールやマナーを守りましょう。

室内飼いの際にはタバコや化学物質の影響に気をつけましょう。
タバコの副流煙は人だけでなく一緒に暮らすペットの健康にも悪影響を与える可能性があります。受動喫煙の害に気をつけてください。
また、消臭剤や殺虫剤などの化学薬品にも注意して、近くで使用することは控えましょう。

災害時にペットを守るためには、日頃からしつけやペット用避難用品の準備、所有者明示をしておきましょう。

愛護動物の遺棄は法律で罰金が科せられます。諸事情により、どうしても飼うことができない場合は、新しい飼い主を探しましょう。

飼い犬・飼い猫が行方不明になった場合は、徳島県動物愛護管理センターや保健所、及び警察署で保護・収容されている可能性があります。行方不明となった地域を管轄する施設へお問い合わせください。
野犬・係留されていない犬の保護、飼い主への指導については、徳島県動物愛護管理センターへご連絡ください。