林野火災に注意
最終更新日:2025年3月13日
例年、林野火災は春に多く発生する傾向にあります。その原因としては、降水量が少なく、空気が乾燥し、強風が吹きやすいこの時期に火入れが行われたり、ハイキングなどで入山者が増加することなどが考えれられます。
また、林野火災の出火原因は主に火の不始末、不注意等の人為的な要因が多く、適切な火気管理をお願いいたします。
林野火災は対応が遅れると貴重な森林資源を大量に焼失するばかりではなく、家屋や人命に被害が及ぶ可能性があります。
林野火災防止対策について、次のリーフレットをご確認ください。
全国の林野火災の発生件数等
全国の林野火災の発生件数(R5年末まで)
林野火災の発生件数の推移
令和5年における林野火災の件数は、1,299件で前年より60件増加しています。
全火災のうち林野火災は約3.4パーセントを占めています。また、令和2年以降件数は増加傾向にあります。
全国の林野火災の主な出火原因の内訳(R5年末まで)
林野火災の発生原因の推移
どの年も出火原因はたき火が最も多く、次いで火入れ、放火(放火の疑いを含む)、たばこの順となっています。
野焼き行為について
野焼きは、一部の例外を除いて原則禁止されています。
例外に該当するかどうかは、「野焼き行為の禁止について」を確認してください。
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