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2025年2月17日 「あわぎん眉山ロープウエイ」リニューアルオープンについて ほか

最終更新日:2025年3月18日

日時:令和7年2月17日(月曜日)午後1時30分から
場所:徳島市役所 13階 第一研修室

会見項目

1. 「あわぎん眉山ロープウエイ」リニューアルオープンについて
2. 令和7年第1回徳島市議会定例会提出議案等について

記者会見資料

会見の様子

会見項目説明

1.  「あわぎん眉山ロープウエイ」リニューアルオープンについて

 「あわぎん眉山ロープウエイ」の4代目となる新たなゴンドラが、3月30日(日曜日)の9時から、運行を開始いたします。
 3代目となる先代のゴンドラは、阿波おどり会館がオープンした平成11年に設置され、徳島市における観光事業の振興と眉山山頂への交通及び観光客等の利便性を図るためにこれまで運行してまいりました。 
 しかしながら、設置後25年が経過し、ゴンドラの内・外装等の経年劣化や修繕費用の増加など、さまざまな課題がございました。
 こうしたことから、訪日外国人旅行者数が急激に増加する中、2025大阪・関西万博を契機としたインバウンド需要に対応するため、阿波おどり会館とともに徳島市観光の拠点施設である眉山ロープウエイを、1年を通して観光客の目的地としての魅力をさらに高めるために、25年ぶりにゴンドラのリニューアルを行いました。
 新ゴンドラは、イメージ図のとおり、これまでの円筒型の形から直方型とし、丸型から角型に変わりました。そして、ゴンドラのサイズを大きくしたことで快適性の向上を図りました。現ゴンドラよりも乗客1人当たりの床面積が1.6倍と広くなります。 
 また、車内の窓のサイズも大きくなり、ガラス素材を使用することで透明度が増し、より視界が良好となることから、これまで以上に車内から壮大な市内の街並みを満喫することができます。
 各車両のデザインは、これまでと同様、青色、赤色、黄色を基調とし、眉山ロープウエイのネーミング・ライツパートナーであります、株式会社阿波銀行様のラッピングを施すこととしております。
 今後のスケジュールでございますが、新ゴンドラが3月11日頃、徳島市に搬入され、設置を行う予定です。
 その後、ラッピング作業や各種検査・点検、試運転等を行ったのち、3月30日のリニューアルオープンを迎えることとなります。
 各スケジュールの詳細につきましては、決まり次第、随時、情報提供させていただきます。
 また、リニューアルオープンを記念して、3月30日当日、眉山山頂展望広場において、「あわぎん眉山ロープウエイリニューアル記念イベント~こんにちは、ゴンドラinいん眉山山頂~」を開催します。 
 山頂の展望広場では、阿波おどりの演舞や阿波人形浄瑠璃の実演に加え、市内小学校の児童による吹奏楽の演奏会、キッチンカーの出展、さらには木育や林業の魅力発信を目的としたイベントなど、展望広場において一時を過ごすことができる多彩な催しを行いますので、是非ともこの機会に市民の皆さまをはじめ、多くの観光客の方々に新しいゴンドラにご乗車いただき、山頂からの素晴らしい徳島市の眺望をご堪能いただければと思います。
 なお、リニューアルオープンに先立ち、3月25日(火曜日)には、「あわぎん眉山ロープウエイリニューアルオープン記念式典」を開催し、試乗会を行う予定としております。
 記念式典等の開催概要につきましては、詳細が決まり次第、情報提供いたしますので、よろしくお願いいたします。

2. 令和7年第1回徳島市議会定例会提出議案等について

 まず、3月議会の会期についてですが、お手元に配付のとおり、3月4日開会で、3月19日の閉会予定となっています。
次に、今回の提出議案等について、説明します。
お配りしている、記者発表資料の1ページをご覧ください。
 「1の予算議案」が22件、
うち米印のある議案につきましては、令和6年11月22日に閣議決定されました、国の「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づき、市の独自施策として、物価高騰により影響を受けている子育て世帯への支援や、地域経済の活性化を目的とした事業者や生活者への支援を可能な限り早急に行うため、開会日に先議をお願いするものです。
 2ページにまいりまして、「2の条例議案」が25件
 3ページにまいりまして、「3の単行議案」が7件、「4の報告」が12件、
 4ページにまいりまして、「5の提出」が1件、
 5ページにまいりまして、「6の追加提出予定議案」で、閉会日に追加提出するものとして、「(1)の単行議案」が1件、「(2)の人事議案」が3件、「(3)の諮問」が3件、「7の今後専決処分を必要とするもの」が3件となっています。

 次に、令和7年度当初予算案についてご説明いたします。
 それでは、お手元のパワーポイント資料「令和7年度当初予算案について」をご覧ください。

 1ページをお願いします。
 令和7年度当初予算の会計別の「予算規模」ですが、一般会計の予算総額は、1,244億円で、前年度の低所得者支援及び定額減税補足給付金関連予算を除く、9月肉付け補正後に比べ、105億6,560万円、率にして9.3%の増となっています。
 特別会計の予算総額は、570億9,827万円で、前年度に比べ、4億4,338万円、率にして0.8%の増となっています。
 企業会計の予算総額は、370億5,757万円で、前年度に比べ、35億7,234万円、率にして10.7%の増となっています。

 2ページをお願いします。
 次に、当初予算案のポイントについてですが、近年、大規模な地震が頻発し、南海トラフ地震の発生確率が上昇していることを踏まえ、大規模災害に対する不安感の軽減や、災害対応能力の向上を図ることを中心に、「徳島市総合計画2025」に掲げる、徳島市の将来像実現に向けた3つの基本理念に基づいた取組に重点を置き編成いたしました。
 まず、1つ目として、「安心して暮らせる強靭なまちづくり」についてです。
 大規模災害発生時の情報収集能力や対応能力を強化するほか、安全・安心で快適に過ごすことができる保育・教育・地域コミュニティの環境の充実に取り組むとともに、徳島市全体の防災力の強化を図るため、自主防災組織への支援強化や、避難所運営体制の構築を行うなど、全ての市民の皆さまが、生まれ育った場所で、心穏やかな生活を送れるまちづくりを推進してまいります。
 2つ目は、「将来にわたって持続可能なまちづくり」についてです。
 環境に配慮しながら、徳島市ならではの魅力をもったまちづくりを推進するとともに、インバウンド需要の取り込みや、大阪・関西万博を見据えた積極的な観光PRぴーあーるを実施するほか、人口減少に対応するため、移住の促進や市民の皆さまの利便性の向上を図るなど、経済と社会、環境のバランスをうまく保ちながら、持続可能なまちづくりを推進してまいります。
 3つ目は、「多様な幸せを実現できるまちづくり」についてです。
 妊娠・出産から子育てまでを安心してできるよう、ライフステージに応じた支援体制を強化するとともに、すべての児童生徒から信頼される教育体制を実現し、学びやすい場を提供するほか、誰もが生き生きと健康的で活躍できる社会を推進するなど、誰もが生涯を通じて自分らしく生き、活躍できるまちづくりを推進してまいります。
 次ページ以降で、各項目の事業を詳しく記載しておりますので、そちらでそれぞれのポイントをご説明させていただきます。

 3ページをお願いします。
 まず、「安心して暮らせる強靭なまちづくり」としましては、南海トラフ地震等の大規模災害発生時における情報収集能力、及び対応能力の強化のため、主に津波浸水エリアに対して、新たに高所カメラを設置するとともに、地方公共団体として日本初の救助・捜索を目的とした自動航行機能を備えた災害用ドローンの整備などを組み合わせた市独自の情報通信ネットワークの構築を図るほか、被災後の迅速な復旧・復興が可能となるよう、地籍調査のより一層の推進を目指し、調査に係る職員や予算を拡充しております。
 また、令和7年度末の開設を目指し、徳島市の災害拠点となる危機管理センターの整備を進めるほか、能登半島地震の影響により、市民の皆さまからのニーズが高まっている木造住宅の耐震化は、令和6年度当初予算と比較して、ほぼ2倍の予算を確保しており、市民の皆さまの命と財産を守るため、木造住宅の耐震化を進めてまいります。
 その他、熱中症対策として、市立中学校のうち2校の体育館にモデル事業として、大風量スポットエアコンを設置し、今後の空調設備整備に伴う課題検討を行うとともに、災害時に避難所となるコミュニティセンターを安全かつ機能的に利用できるよう、順次、老朽化した施設の大規模改修やトイレ洋式化に取り組んでまいります。

 4ページをお願いします。
 大規模災害発生時には、「自分たちの地域は自分たちで守る」という自助、共助の考えのもと、地域住民の皆さまにご協力いただくことが大変重要になります。
 そこで、地域防災力の向上を図るため、自主防災連合組織に対し、これまでの活動費用助成に加え、新たに資機材整備、及び停電時の非常灯設置に要する費用についても助成を拡充するとともに、避難所環境の充実を図るため、指定避難所91施設に簡易ベッドを整備するほか、避難所運営協議会の結成費用や、訓練などの活動費用についても新たに助成制度をつくり、災害時における避難所運営体制の構築を推進してまいります。
 また、消防・救急体制の充実として、高機能消防指令センターの全面更新を実施し、24時間365日、市民の皆さまの安全安心を守るため、安定的な運用を図ってまいります。

 5ページをお願いします。
 次に、「将来にわたって持続可能なまちづくり」としましては、地域の文化や資源を生かし、魅力あるまちづくりを進めるための施策として、徳島駅前から眉山までのシンボルゾーンの人流増加や魅力向上を図るため、阿波おどり会館や、眉山ロープウエイのLEDえるいーでぃー景観整備を行うとともに、新たに眉山展望エリア鉄塔のLEDえるいーでぃー景観整備に取り組むほか、今定例会でお示しいたします「眉山活性化基本方針」を踏まえ、眉山の魅力づくりをハード・ソフト両面から推進するため、眉山公園の再整備に向けた測量及び民間活力の導入検討に係る実証実験を行うとともに、阿波おどり会館前広場の駐車場とイベントスペースを整備するなど、阿波おどり会館から眉山山頂までを一体的に整備することで、にぎわいづくりや誘客効果のある空間を創出してまいります。
 また、SDGsえすでぃーじーず未来都市としての取組を加速するため、新たにひょうたん島周遊船の電動化に向けた取組などを実施し、ダイバーシティとパートナーシップによる持続可能なまちづくりを推進してまいります。

 6ページをお願いします。
 そのほか、今年度、徳島阿波おどり空港に国際定期便が就航したことに伴う、観光PRぴーあーるやインバウンド誘客の促進を図るため、県と連携し、海外において観光PRぴーあーるを実施するとともに、中心市街地の観光施設などに多言語の音声ガイドを整備するなど、海外からの観光客の受入環境の整備を行うほか、2025大阪・関西万博の観光客の徳島市への誘客を目的として、阿波おどりをはじめとする観光コンテンツの積極的な観光PRぴーあーるを実施し、国内外からの観光誘客の拡大を図ってまいります。
 また、国内外からの観光客も含め、市民の皆さまの日常的な利便性の向上を図るため、市バス路線への交通系ICあいしーカード ICOCAいこかの導入や、令和5年3月から実証実験を行っておりました公用車シェアリング事業を、令和7年度から本格実施するとともに、市役所住民課の窓口において、クレジットカードや電子マネー等での決済が可能となるキャッシュレスレジを導入するほか、これまで東京圏から徳島市に移住、もしくは、県内企業への就職や起業などを行う移住者に対する支援を行ってまいりましたが、令和7年度から新たに、大阪圏からの移住者も対象に加え、地域社会の活性化を推進してまいります。

 7ページをお願いします。
 次に、「多様な幸せを実現できるまちづくり」としましては、徳島県の制度改正に準じて、子どもを持ちたい方の経済的負担軽減のため、不妊治療にかかる健康保険の自己負担金の一部助成について、補助上限額の引き上げや、ひとり親家庭の経済的な負担軽減を図るため、令和7年10月から親の通院に係る医療費を新たに助成するとともに、小学校終了後の児童の適切な遊びと生活の場を提供する学童保育事業の安定的な運営のため、放課後児童支援員に係る新たな加算を設定するほか、放課後児童の安全で健全な活動場所を確保するため、国府第二学童保育会館を新設いたします。
 また、子どもたちから信頼される教育体制実現のため、新たに校内教育支援センター支援員を配置し、不登校となる児童生徒の未然防止と、学校への復帰を支援するとともに、スクールヘルパーの派遣時間を拡充することで、教員の業務負担の軽減と、子ども一人一人に向き合う時間を確保し、子ども達の学びの質の維持向上を図るほか、学校問題解決支援コーディネーターの配置や、保護者・学校・教育委員会間連絡システムの導入などにより、学校教職員の学校現場での対応力の向上や業務の削減を図り、教育現場の働き方改革を推進してまいります。
 そのほか、全国で死亡率1位である「がん」の早期発見・早期治療のため、がん検診の案内通知をはがきから封書に変更し、受診率の向上を図るほか、健康で働く意欲を持つ高齢者が自身の経験と能力を活かし、就労する機会を確保するため、シルバー人材センターへの運営費補助を増額するなど、誰もが生き生きと健康的で活躍できる社会を推進してまいります。
 以上が、令和7年度当初予算案の主な事業となります。
 令和7年度は「徳島市総合計画2025」がスタートする重要な年でありますことから、徳島市の将来像「おどる街 つながる笑顔 水都とくしま」の実現に向けて、市民が主役の笑顔の絶えないまちづくりを力強く推進してまいりたいと考えております。
 8ページから11ページにかけては、歳入・歳出予算の増減をまとめています。

 12ページをお願いします。
 「財政調整基金・減債基金、地方債残高の状況」について、まず、左側の表、財政調整基金等の取崩し額ですが、前年度の9月肉付け補正後に比べ、21億円増の28億円となっております。
 また、その下、財政調整基金等の年度末残高ですが、令和6年度現在の見込み額と比較して、前年度比28億円減の60億円の見込みとなっております。
 次に、右側の表、地方債残高ですが、令和6年度現在の見込み額と比較して、前年度比71億円増の1,088億円の見込みとなっております。
 また、その下、公債費の実質的な負担割合を示す実質公債費比率につきましては、着実に低下しており、健全な財政状況を維持しています。
 以上、令和7年度当初予算案についてご説明させていただきました。
 別冊の「令和7年度当初予算案の主要施策」には、主要事業等を掲載していますので、併せてご覧ください。
 なお、先週の記者会見において、ご質問のありました「第一子保育料無償化」につきましては、県と同様の内容で無償化に取り組む予定でして、開始時期は、県が令和7年9月と発表しておりますので、徳島市もそれにならい準備を進めてまいりますが、県の制度の詳細が確認できておりませんので、システム改修費以外につきましては補正予算で対応しようと考えております。

質疑応答

1.  会見項目

(幹事社・朝日新聞社)
 幹事社の朝日新聞から、まずロープウェイについて質問させていただきます。
 ロープウェイデザインを円筒型から直方型に変えられたということですが、このデザインの意図、あと、現行のロープウェイの定員数が何人で、新しくなって増えるのか減るのかということを教えていただけますか。
(市長)
 直方型にすることでサイズが大きくなるんですね。より快適に円筒型の形を直方型とすることでゴンドラが大きくなって、今まで以上に快適な空中散歩をお楽しみいただけると。
 ただサイズアップによりまして、重量が増しますので、1車両あたりの最大乗車人数、定員がですね、今の旧のゴンドラが15人なんですが、新しくなって14人ということになりますが、乗客1人当たりの床面積は、1.6倍ということになります。乗車定員は1人減って15人から14人になります。
 それから、窓の面積がかなり大きくなりますので視界が広がります。窓の素材にガラスを多く使用することで、透明性が増しまして、長年にわたって良好な視界を確保することができるということでございます。
 窓の高さが1.585mということで、1.36倍に拡大するということです。窓の面積は14%増加するということです。
(幹事社・朝日新聞社)
 年間の利用者数はどれぐらいの人数を見込んでらっしゃるんでしょうか。
(市担当者)
 にぎわい交流課からお答えします。
 令和5年度のロープウェイの利用者数が17万8,280人という状況でございまして、今もインバウンドのお客様も多くいらっしゃるというところで、もちろんこの数字よりは、大きな数字18万を超えて20万に近づけていけるように、これからも進めてまいりたいと思っております。

(幹事社・毎日新聞社)
 幹事社の毎日新聞です。
 このロープウェイのイメージ図がありますが、25年ぶりの更新ということで、だいぶ利用者の高齢化とかも進んでいると思うんですけど、座席数はいくつぐらいあるんでしょうか。
(市長)
 定員が14人です。座る席は3つぐらいしかないです。立って上がっていただくということですね。3人分ちょっと体調が悪い方もいらっしゃると思いますんで、3人分は席がありますけど、後の方は立っていただくということになります。
(幹事社・毎日新聞社)
 ちなみに3台目のゴンドラっていうのは、座席はあったんでしょうか。
(市担当者)
 4席でございます。

(徳島新聞社)
 徳島新聞です。
 インバウンドが増えているということに対応するということで、新しいロープウェイで何かインバウンドに対応するような機能なり、何か配慮するものはありますでしょうか。
(市長)
 景色がよく見えるということなんすけど、インバウンド対応は何かありますか。
(市担当者)
 ロープウェイそのものとしての対応というのはございませんが、予算にも計上させてもらっておりますように、多言語対応の窓口サービスというところの部分については、令和7年度より積極的に進めてまいりたいと思っております。
(市長)
 ロープウェイに関しては特段、インバウンド対応というのはありません。これまで通りです。

(幹事社・毎日新聞社)
 窓口の多言語対応とおっしゃったんですけど、ちなみに何カ国語ぐらいに対応していただけるんでしょうか。
(市担当者)
 基本は4カ国対応になろうかと思います。

(四国放送)
 四国放送です。
 基本的なことで申し訳ないですけど、ゴンドラは普段何台運行しているんですか。3台体制ですか。
(市長)
 ゴンドラは2台で1セットの2セットですね。
 2台が一緒に行くんですけど、それが2つあるということです。ゴンドラは4台ということになります。
(四国放送)
 改めて新しくなったゴンドラでどういうことを楽しんでほしいのか、一言お願いします。
(市長)
 景色が本当にいいんですよ。乗ったことありますよね。
 眉山の上からの景色、それから登っていくときのはぁーっという(気持ち)。私も乗ったときに、わぁっていう声も聞いたことがありますので。前よりもっと景色が見えるようになっていますので、その景色を楽しんでいただければと思います。

(幹事社・朝日新聞社)
 新年度当初予算ですが、今回特に重点を置かれた点とその狙いをお聞かせいただけますでしょうか。
(市長)
 防災についてかなり重点を置きました。大規模地震ですね。大きな地震に対しての不安がかなり高まっています。
 今年度も、南海トラフ地震の臨時情報が2度出されたということもあります。阿波おどり期間中に巨大地震注意が出まして、皆さん、かなり災害に対する、大規模な地震に対する備えの大切さというのを、感じてる方が多いと思うんですけども、この大規模災害に対して、徳島市ができることは少しでも早くやっておこうということで、かなり力を入れて編成をいたしました。
(幹事社・朝日新聞社)
 先ほど、財政指標でいろいろ説明があったんですけども、令和7年度末にはかなり基金の残高も減って、市債残高も増えていくという状況で、厳しい財政を予想されるかと思うんですけども、今後どのように財政運営に取り組まれていくお考えなのかお聞かせいただけますか。
(市長)
 今年は大幅な取り崩しを行いました。
 ただもう先にやっておかなければ意味がないというようなことも考えまして、思い切って取り崩しを行いましたけれども、やはり行財政改革をしっかり進めていくということですね。財政はかなり厳しいんだということを職員全員がみんなで共有して、しっかりと行財政改革に努めていくという、それ以外はないかと思います。

(幹事社・毎日新聞社)
 幹事社の毎日新聞です。
 今年度予算は前に作られた骨格予算について、途中で肉付けされるという形になってたと思うんです。
 それで今回の新年度予算というのは一から遠藤市長が査定されたと思うんですけど、言い方が大げさかもしれませんが、白紙の中、一から編成された所感を一言お願いします。
(市長)
 限られた財政です。
 お金がいくらでもあったら市長というのは本当に楽な仕事ではないかと思うぐらいです。
 要望はたくさん来ます。いろんな方面からの要望がありますけれども、予算には限りがありますので、何に力を入れていけばいいのかということを頭をひねりながら考えて編成したつもりです。

(NHK)
 NHKです。
 今年度予算の義務的経費の割合が56.5%、この数字をどう受け止めてらっしゃいますか。
(市長)
 高いのは高いですけれども、なかなか減らすことができない予算ですから、もうしっかり受け止めて対応していくしかないのかなとは思いますけども。人件費もずいぶん高騰しておりますし、扶助費なんかもずいぶん上がっていますので。かなりそういう面では膨れておりますね。
(NHK)
 財政の弾力的にはどう考えてらっしゃいますか。
 弾力性というか、投資がなかなかしにくい状況ではあるんでしょうか。
(市長)
 そうですね、財政的にはかなり厳しいです。
 かなり厳しい状況ではありますけど、しなければいけないことも当然ありますので。そのあたりの判断だと思ってます。
(NHK)
 そのしなければいけないことというのが今回の防災ということですね。
(市長)
 そうですね。
(NHK)
 その辺は市長としてやっぱり思い切ったというか、積極予算という感じで考えてらっしゃいますか。
(市長)
 積極予算というのが、実は100億円以上、前年度から増えてはいるんですけれども、例えば危機管理センターの分で50億円入っているわけですね。危機管理センターの予算が入って、その他もいろいろありまして、投資的予算が爆発的に増えたということではありません。ただ必要だと思われるところには積極的に行ったつもりではあります。
(NHK)
 その必要という部分が、必要最低限な感じなのか、それとも。どれぐらいの必要性という感じですかね。
(市長)
 最低限のことは全部にしなければいけないんですけれども、やっぱり防災に関しては一歩踏み込んだかなということではあります。
 あと、子どもたちの学童保育を新設するとか、そういう面はしっかり考えて対応しました。
(NHK)
 今回2期目としての初めての予算ですけども、先ほど行財政改革というのがありますけど、改めて今後残り任期、今回の予算を見て、どういう市政運営をされていきたいかというのを一言いただきたいんですけども。
(市長)
 市政運営は、やっぱり市民第一というのは当然当たり前ですね。当たり前のことを今言ったなと思ってるんですけど、当然市民のために市民目線でしっかりと予算などを決めていきたいと思っています。

(徳島新聞社)
 徳島新聞です。
 今市長から、力を入れられているのが防災と学童ということでちょっとお伺いしたいんですけれども、公約の実現という意味で、市長が今回どうしても盛り込んだというのがあれば。公約で掲げたものがこの事業で、というのを一応教えていただきたいんですけども。
(市長)
 自主防災組織、それからコミュニティセンターのトイレというのもありました。あとは、学童保育についてもありましたし、体育館のエアコンとかかなり入ってると思います。
(徳島新聞社)
 あと主要施策の方にゴミ処理施設の設計費が入っていたと思うんですけども、場所はもうマリンピアで推進しようかなということで、決められたという、そういう受け止めでいいんでしょうか。
(市長)
 議会の方で発表してからということでございます。予算はつけております。
(徳島新聞社)
 それと設計予算がついたということで毎回聞くんですけども、広域の枠組みはどうやって進めていくのでしょうか。設計(予算)がついたということで改めてお伺いしたいんですけども。
(市長)
 広域の方がいいだろうという考えはずっと持っておりますが、徳島市がしたことってご存知ですよね。いきなり広域(の枠組み)を、徳島市の都合で壊してしまったということで、徳島市の信用はないんですよね。そんな中で、もう1年半、2年経ってるんですかね、各市や町がそのまま待っているわけでも絶対ないわけです。この期間、それぞれ自分たちのゴミをどうやって処理するかということで動き出してるんですよね。
 そんな中で、私としては、公約に、希望する市町村があればという書き方をさせていただいたんですけども、それでも徳島市を信用していただけるとか、ぜひ徳島市と一緒にやりたいという市町村があれば、ぜひ一緒にやりたいという思いではあります。
(徳島新聞社)
 就任当初からそういうことをお伺いしていて、1年もう経とうとしておるんですけど、市の方から呼びかけというのがあんまり今までも見られなかったなと思うんですけど。設計予算もついたりして呼びかけたりとか。あまり待つというのももうそろそろ時間的な制約があると思いますが。
(市長)
 徳島市がどうするかっていうのを発表していない段階で他の市町村、市や町はなかなか判断しにくいんではないかと思います。
(徳島新聞社)
 ではまた発表される。それからということですか。
(市長)
 はい。
 発表をする前にですね、今来るんだったらいつでも来れたわけですから、ちゃんとした発表を待っているところもあるのではないかとは思います。

(読売新聞社)
 読売新聞です。
 災害対策において、危機管理センターを新しく造られるということですけれども、例えばこれまでの課題、災害対策における課題として、例えば昨年8月の臨時情報のとき、どういった課題を感じていらっしゃいましたか。
(市長)
 臨時情報の課題というのもいっぱいありまして、初めての情報が出たということで、職員も阿波おどりと重なっていましたので必死で対応しました。臨時情報が出たときにどうするかというのは、その経験を経て今しっかり固まりつつあるというところです。課題といえば例えば、支援がなければ動けない方とかいらっしゃいますよね。そういう方にどうやって対応するかとか、大きな課題はたくさんあります。その辺一つ一つを協議して、どう対応するのかをしっかり決めていっているというところです。この間、(南海トラフ巨大地震を想定した防災)訓練をしましたけど、「注意」でなく「警戒」が出た場合とか、いろんなものを想定して、しっかりと対応していかなければと思っているところであります。

(幹事社・毎日新聞社)
 毎日新聞です。
 条例議案で避難行動要支援者名簿の提供に関する条例というのがございますけど、それは先ほど市長がご説明された昨年8月とかの教訓というか、それを踏まえたものという理解でよろしいでしょうか。
(市長)
 はい。ということです。

(幹事社・朝日新聞社)
 他、市政に関連して何か質問はありますでしょうか。
 よろしいですか。では以上で。ありがとうございました。
(市長)
 ありがとうございました。

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