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2025年1月9日 令和7年徳島市消防出初式の開催について ほか

最終更新日:2025年1月10日

日時:令和7年1月9日(木曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室

年頭あいさつ

会見項目

1. 令和7年徳島市消防出初式の開催について
2. カスタマーハラスメント研修の開催について

記者会見資料

会見の様子

注記:動画サイズ=約6.80 GB、再生時間=1時間8分49秒

年頭あいさつ

 皆さま、明けましておめでとうございます。
 まず冒頭に、先日開催された第71回徳島駅伝では、見事、徳島市チームが2年ぶりに優勝しました。
 私も胴上げをしていただきました。大会前から胴上げすると言っていただいておりまして、有言実行で本当に嬉しかったです。
 選手の皆さんには、年末年始で誘惑の多い中、体調をしっかりと整えてレースに臨んでいただきました。皆さんの努力に対して深く敬意を表するとともに、一生懸命に応援してくださった市民の皆さんにも感謝を申し上げます。
 徳島市チームは、今まで何回も優勝していますが、一回も連覇がないようです。来年は連覇できるように頑張っていくと選手の皆さんがおっしゃっていました。ありがたいことです。
 それでは、会見項目の説明に先立ちまして、年頭にあたり、私から少し述べさせていただきます。
 昨年は、徳島市の中心市街地活性化が大きく動き出した一年でした。
 今年は、新ホールの整備をはじめ、徳島市の未来を左右する重要プロジェクトが具現化に向けて動き始めると思いますので、常々申し上げておりますとおり、県と市がしっかり連携し、未来志向で新たなまちづくりに取り組んでまいります。
 また、中心市街地の活性化を進める上で欠かせないのがアミコビルの再生ですが、先月26日に 南波 岳大なんば がくだい氏が徳島都市開発株式会社の新社長として就任されました。
 南波なんば新社長には、これまでの百貨店勤務で培った経営手腕と人脈を最大限に生かして、アミコビルを中心市街地のランドマークに相応しい集客施設として再生いただけるよう、ご尽力を賜りたいと考えております。
 さて、今年の4月13日からは、いよいよ「大阪・関西万博」が開幕します。
 10月13日まで半年間の会期中には、世界中から多くの観光客が訪れると見込まれますので、インバウンドの拡大を目指す徳島市にとっても、経済再生に向けた大きなチャンスとなります。
 昨年11月には香港と、また、12月には韓国との直行便が徳島阿波おどり空港から発着するようになりましたので、万博期間中に徳島の魅力に余すところなく触れていただき、終了後においても、引き続き徳島を訪れていただけるようしっかりPRぴーあーるに取り組んでまいります。
 今年は、約800万人いる「団塊の世代」の全員が75歳以上となり、国民の5人に1人が後期高齢者になるという超高齢化社会を迎えます。
 いわゆる「2025年問題」と呼ばれているもので、社会保障費の増大や労働力不足など、これまで経験したことがないような社会の変化に、私たちは対応していかなければなりません。
 現在、策定中の新たな総合計画においても、そうした人口見通しを踏まえた上で、いかにして持続可能な社会を築くかという視点を重視し、政策を進めていく方針を掲げています。
 私も、今年、70歳を迎える年になりますが、今は本当に元気な高齢者の方がたくさんいらっしゃいますし、まだまだ社会のために貢献したいという思いを持たれ、実際に活躍されている方が徳島市には多くいらっしゃいます。
 そういった皆さんに少しずつ力をお貸しいただきながら、国難とも呼べる人口減少・少子高齢社会に立ち向かい、誰もが幸せを実感できる社会にしていきたいと思います。
 今年は「へび」年ですが、その中でも、「乙巳きのとみ」という年に当たります。
 きのとは、「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていくという意味を持ちます。
 また、へびは、神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされております。
 そのため、乙巳きのとみの年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年になる、といういわれがあるそうです。
 今年は、まさに徳島市が変化し、発展するための大きな足掛かりをつくる非常に大切な一年になると思っています。
 干支にふさわしい年とするべく、県をはじめとする関係各所との連携を深めながら、誰もが誇れる徳島市のまちづくりに取り組んでまいります。
 市政記者の皆さまにおかれましては、徳島市の施策に関する情報提供や取材協力を行ってまいりますので、今後とも、市政情報の発信に格別のご理解とご協力をいただきますようどうぞよろしくお願いいたします。
 

会見項目説明

1. 令和7年徳島市消防出初式の開催について

 今年も新春を彩る行事として、恒例の消防出初式を、アスティとくしまにおいて挙行いたします。
 日時は、1月12日 日曜日、9時から12時まで。
 消防出初式につきましては、新年を迎えるに当たり、消防職員・団員が職務遂行への決意を新たに、士気を高めるとともに、市民の皆様に消防に対する理解を深め、更なる防火・防災意識の高揚を図っていただくことを目的としており、昨年も多くの皆様にご来場いただきました。
 内容につきましては、消防職員・団員、消防関係者等に対する表彰のほか、消防演技等といたしまして、地域においてご活躍いただいております、徳島市女性防火クラブ連合会の皆様や、徳島文理大学附属幼稚園幼年消防クラブの子どもたちによります演技の披露、また徳島市消防団 沖洲分団によります消防ポンプ車操法の訓練展示を予定しております。
 また、ご来場いただいた皆様が、より楽しんでいただけるよう、さまざまなイベントをご用意しております。
 屋内におきましては、火災予防について楽しく学ぶことができる「火災予防啓発コーナー」や「記念撮影コーナー」、また「消防体験コーナー」では『目指せ!消防士』と題して、防火服を着て消防ホースを延ばしたり、救助ロープの結び方や心肺蘇生法を学んだり、実際の消防士の仕事を体験することができます。また、体験していただいた子どもたちには、かわいい消防消しゴムや、今回、徳島製粉様からご提供いただきました、徳島市消防局限定パッケージの金ちゃんヌードルが当たるガチャガチャもご用意しております。
 また、屋外におきましては、ミニ消防車の乗車体験や起震車による地震体験、徳島市が誇るはしご車や最新鋭の消防車両を展示するほか、救助隊がアスティとくしまの屋上からロープで地上まで降下する訓練展示を行い、フィナーレには、消防ポンプ車による一斉の祝賀放水と、徳島県消防防災ヘリコプターによる祝賀飛行で締めくくります。
 詳しい内容につきましては、徳島市ホームページのほか、徳島市消防局公式インスタグラムでもご覧いただけますので、一人でも多くの皆様にお越しいただければと思います。

2. カスタマーハラスメント研修の開催について

 徳島市では、市民サービスの更なる向上・改善に向けた職員研修の一環として、近年、様々な業態で課題となっております「カスタマーハラスメント」をテーマとした研修を、昨年10月に包括連携協定を締結いたしました株式会社テレコメディア様のご協力のもと、本市では初めて開催いたします。
 開催日時等につきましては、今月20日(月曜日)の午後2時から、徳島市役所13階におきまして、主に市役所や出先機関において窓口業務に従事する本市職員30人程度が参加いたします。
 研修内容につきましては、カスタマーハラスメントとクレームの違いや、クレームを減らすビジネスマナーなど、カスタマーハラスメントに関する知識や理解を深めるものとなっております。
 研修講師には、株式会社テレコメディア様のお客さま本部において、長年、社員教育に携わっておられます 教育訓練部長の坂東香湖ばんどう かこ氏をお迎えし、コールセンター業務で培われ、電話応対コンクール全国大会において優秀賞を受賞されるなど、これまでのご経験や高い接遇力を生かしたご講義をいただく予定としています。
 本研修を通じて、本市職員が「カスタマーハラスメント」に対する正しい知識や理解を深めるとともに、日々の業務におけるビジネスマナーやコミュニケーションスキルをより一層向上させ、質の高い市民サービスの提供に引き続き努めて参りたいと考えております。

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〒770-8571 
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電話番号:088-621-5091

ファクス:088-655-9990

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