実践項目13 ティッシュペーパー、ペーパータオルの使用枚数を減らそう!
最終更新日:2021年4月1日
私たちは、食事の時に、テーブルの上や指先の汚れをふくために、ティッシュペーパーやペーパータオルをよく使用しています。また、仕事場でもそれぞれの机に置いてあり、スーパーマーケットなどでは、安売りの際にまとめ買いする機会も多く、結果として各家庭や仕事場での消費量が大変多くなっているのが現状です。
テーブルの上には、ふきんやタオルを常に用意しておき、お茶をこぼした時などは、ペーパータオルは使わずに、ふきんやタオルを使いましょう。また、やむを得ず使用するときも、1回あたりの使用枚数を1枚にすることで、消費量を大幅に減らすことができます。
新品のティッシュペーパー1箱の重さは中身も含めると250グラムで、ペーパータオル1巻は120グラム。各家庭での使用量を毎月それぞれ1つずつ減らすと、市内の11万世帯では年間で約488トンものごみの減量が可能となり、約550万円のごみ処理費用が削減できます。
また、燃やせるごみの日に出されたごみ袋の中を見てみると、ティッシュペーパーの空き箱やペーパータオル・トイレットペーパーの紙製のしんが出されていることがよくありますが、空き箱や紙製のしんは雑誌・ダンボール・紙パックの日に雑誌と一緒にひもで縛って出すと、ごみの減量とリサイクルに大変効果があります。
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環境政策課
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