実践項目11 まだまだ、もっと、雑がみのリサイクル
最終更新日:2023年5月15日
ごみ減量徳島市民大作戦では、実践項目NO.2で「リサイクルできる雑がみを雑誌・ダンボール・紙パックの日に出すだけで…」と題して、雑がみのリサイクルについて皆さんにご協力をお願いしました。
おかげさまで、雑がみを含む古紙類のリサイクルも徐々に広まっており、令和元年度には、古紙類は分別収集により、4,111トン。集団回収により、2,652トンが回収され、合わせて6,763トンの古紙類がリサイクルされました。
しかしながら、収集された燃やせるごみの中身を見てみると、まだまだたくさんの紙類が見受けられ、リサイクル可能な雑がみが多量に焼却されているのが実状です。気が付かないうちに、雑がみをくずかごへ入れていませんか。
ティッシュペーパーの紙箱やお菓子の紙箱、カタログ、包装紙、コピー用紙などリサイクルできる紙類はたくさんありますので、雑誌と一緒に資源物の日や集団回収に出してください。キャラメルの箱、ペーパータオルの紙芯(しん)などの縛りにくいものや、ダイレクトメール、はがき、メモ用紙、携帯電話の請求書などでプライバシーが気になるものは小さく切って使用済みの封筒や紙袋に入れて出してください。
例えば、ティッシュペーパーの紙箱は36グラム、ペーパータオルの紙芯(しん)は10グラム、はがきは3グラムの重さがあります。紙って意外と重いんですよ。
1人が1日15グラムを目標に雑がみをリサイクルしましょう。
市民全員(約26万人)がこの目標を達成すると、年間で約1,424トンもの分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみが削減され、1,612万円のごみ処理費用の削減につながります。
雑がみは、徳島市エコステーションでも回収しています。
お問い合わせ
環境政策課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館10階)
電話番号:088-621-5202・5206・5217
ファクス:088-621-5210
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