徳島市は「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
最終更新日:2023年12月8日
徳島市は、SDGs未来都市として、市民の皆さまが安心して暮らすことができるよう、また、未来を生きる次の世代に、この豊かな自然環境を引き継いでいくために、市民や事業者の皆さまと一体となって、2050年までに徳島市の温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを宣言しました。
排出量を実質ゼロにするとは
二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの排出量が、森林などによる吸収や除去量と均衡になること、つまり実質的にゼロになることを言います。
温室効果ガスの排出量を削減する取組み
温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするためには、排出量そのものを削減させる必要があり、特に温室効果ガスの75パーセント以上を占める二酸化炭素の排出量を削減させるため、再生可能エネルギーの利用や省エネルギーの推進等が重要になります。
徳島市では、第3次徳島市環境基本計画を策定し、温室効果ガスの削減など各種施策に取り組んでおります。今後、同計画を見直し、ゼロカーボンシティ実現に向け、より効果的な目標、施策を策定し、総合的かつ計画的に取組みを進めていきます。
脱炭素に向けた取組み
第3次徳島市環境基本計画
市施設への太陽光発電システムの導入
住宅用太陽光発電システム等の導入支援
エコライフカレンダーの配布
うちエコ診断の実施
CO2削減チャレンジ事業所の認定
子ども環境リーダーの認定
徳島市エコステーション
家庭での生ごみ処理に対する補助制度 など
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