注意!火災多発中 火の取扱いに十分に注意を
最終更新日:2024年12月5日
火災予防に御協力ください
令和6年12月に入り、相次いで住宅火災が発生しております。特にこの時季は、火の取扱いや暖房器具などを使用する機会が増え、空気も乾燥しており、火災が発生しやすくなります。出火の原因を作らないよう、今一度、普段の生活習慣、環境を見直し、火災予防に努めていただくよう十分注意してください。
令和5年の火災原因
令和5年に発生した火災の件数は68件で令和6年に発生した火災件数は12月5日現在で71件となり、昨年を超えています。
今一度、火の元点検を忘れずにお願いいたします。
(令和5年の火災原因の内訳)
出火原因の内訳は、件数が多い順に、「たき火」・「たばこ」ともに11件、「電灯・電話等の配線」8件、「放火」・「電気機器」ともに4件となっています。火源が動いて枯草に燃え移ったり、たばこの火が落下し、可燃物に燃え移ったり、電気機器では、使用方法を誤ったりしたことで火災になっています。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
住宅火災で亡くなられる方の約7割は、65歳以上の高齢者が占めています。さらなる高齢化の進展に伴い、高齢者の占める割合が増加することが懸念されます。このような現状を踏まえて、住宅火災を予防し被害の軽減を図るため「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」を下記のとおり紹介していますので、是非、ご家族の皆様で住宅火災からいのちを守るための対策をご確認ください。
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