徳島市立食肉センター
最終更新日:2024年4月1日
所在地
〒770-0063 徳島市不動本町3丁目1724番地の2
電話:088-632-0321
FAX:088-632-0464
面積
15,541.92平方メートル
業務概要
管理・運営は、指定管理者である徳島食肉有限責任事業組合が行っています。
沿革
明治14年(1881) 旧名東郡高崎村鮎喰川河川敷にと場開設
大正 5年(1916) 旧名東郡新居村村営と場を不動西丁に新築
昭和30年(1955) 徳島市と新居町の合併に伴い徳島市立と畜場に改称
昭和34年(1959) 徳島市立と畜場を徳島市不動本町3丁目に新築移転
昭和44年(1969) 徳島市立食肉センターに改称
昭和61年(1986)10月 徳島市立食肉センター全面改築工事着工
昭和63年(1988)11月 徳島市立食肉センター全面改築開業
平成 5年(1993)12月 認定市場の指定(農林水産大臣認可)
平成21年(2009)4月 指定管理者による管理の開始
平成24年(2012)4月 指定管理者による管理(2期目)
平成25年(2013)8月 対マカオ輸出食肉取扱施設に登録
平成25年(2013)10月 対タイ輸出食肉取扱施設に登録
平成27年(2015)4月 指定管理者による管理(3期目)
平成29年(2017)3月 徳島県版HACCP(ハサップ)認証を取得
平成30年(2018)4月 指定管理者による管理(4期目)
令和3年(2021)4月 指定管理者による管理(5期目)
令和6年(2024)3月 ISO22000(JQA-FS0324) 認証を取得
令和6年(2024)4月 指定管理者による管理(6期目)
経営戦略
本センターが今後も市民への安全・安心な食肉の安定供給を行い、県域における基幹的な流通拠点として、安定した事業を継続するため、令和3年度から令和12年度までの10年間を対象期間とする「経営戦略」を策定しました。
徳島市食肉センター事業経営戦略(PDF形式:1,291KB)
輸出施設認定
徳島市立食肉センターは、県内でと畜される牛の約90%を処理している基幹的な流通拠点施設であり、畜産振興・徳島ブランドの育成を進める重要な役割を担っています。
本センターでは、高度な衛生管理「HACCP(ハサップ)」手法の導入により、高品質で安全な食肉輸出を可能にしました。
現在は次の地域へ輸出ができる施設として認定を受けています。
マカオ 平成25年8月認定
タイ 平成25年10月認定
ISO22000認定施設
JQA-FS0324
ISO22000は食品衛生管理と品質マネジメントシステムを内包した国際規格です。
食肉センターでは、令和6年3月に「牛のと畜・解体・食肉加工(枝肉・部分肉)及び配送」についてISO22000(JQA-FS0324)の登録を行いました。
高度な衛生を保った食肉処理を通じて、消費者の皆様まで安全安心な製品をお届けできるよう努めてまいります。
HACCP(ハサップ)とは
HACCP とは、 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。
この手法は 国連の国連食糧農業機関( FAO )と世界保健機関( WHO )の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
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お問い合わせ
農林水産課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館3階)
電話番号:088-621-5245・5246・5252
ファクス:088-621-5196
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