徳島市名誉市民について
最終更新日:2021年11月26日
徳島市は、市民または本市に出生した人で、社会文化の進展に著しく貢献した人に対して、徳島市名誉市民の称号を贈り、その功績を表彰しています。
徳島市名誉市民
鳥居 龍蔵さん
昭和28年2月3日授与
明治3年4月、船場町(現在の東船場町)に生まれる。
中国、ペルーなどで人類学・考古学上の実地調査を行い、大正10年に文学博士の学位を授与されました。
原 安三郎さん
昭和55年10月1日授与
明治17年3月、二軒屋町に生まれる。
戦前・戦中に経営難にあえぐ幾多の会社再建を手がけ、「会社更生の名医」と賞賛され、昭和45年に勲一等瑞宝章、昭和56年に勲一等旭日大綬章を受章されました。
武原 はん(本名 幸子)さん
平成元年10月1日授与
明治36年2月、籠屋町に生まれる。
地唄舞を座敷舞から舞台芸術へと高められました。
昭和63年に文化功労者となられました。
瀬戸内 寂聴さん
平成12年10月1日授与
大正11年5月、塀裏町(現在の幸町)に生まれる。
作家として多数の作品を発表し、文壇での独自の地位を固め、平成9年に文化功労者となられ、宗教家としても幅広く活躍されました。
平成18年11月には文化勲章を受章されました。
多田 小餘綾さん(お鯉さん)
平成19年4月27日授与
明治40年4月、大道3丁目に生まれる。
長年にわたり、「阿波よしこの」の名手として、徳島の伝統文化である阿波踊りの隆盛に貢献されるとともに、後継者の育成にも力を注がれました。
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