一般廃棄物中間処理施設建設予定地における災害リスクと対策に関する検証結果報告書について
最終更新日:2025年2月28日
本市では、新しいごみ処理施設について、マリンピア沖洲にある徳島市北部浄化センターの敷地の一部を、建設予定地として事業を進めています。
このたび、この建設予定地における災害リスクと対策に関する検証を行い、その検証結果がまとまりましたので、検証結果報告書を公表します。
この検証の目的は、建設予定地が沖合の埋立地であることから、住民説明会等において、津波に対する不安や災害対策についての意見があり、こうした市民の皆さまの疑問や不安に応えていくために実施したものです。
検証に際しては、公表されているハザードマップや本市が計画している災害対策を整理するとともに、津波や地盤沈下等の具体的なシミュレーションを新たに実施した上で、5人の有識者にその内容について評価をいただいております。
本市としましては、有識者からの評価も踏まえ、現在の計画のとおり、マリンピア沖洲にある徳島市北部浄化センターの敷地の一部を、建設予定地として事業を進めていくこととし、有識者からの指摘や提言については、今後実施する設計において適切に反映できるよう検討します。
また、施設の運用についても、避難訓練など、災害リスクを考慮した運用方法を検討し、災害に強い施設を目指してまいります。
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