消火器の管理及び廃棄方法
最終更新日:2019年9月20日
一般家庭には、消火器の設置義務はありません。そのため、点検期間等の法的規制もありません。
しかし、消火器の耐用年数はおおむね8年ですが、設置場所により耐用年数内でも、キズ、サビ、腐食、変形などが見られる消火器は強度上危険ですので、使わないようにするとともに、適切に廃棄しましょう。
こんな状態の消火器はご注意ください!!
- さびを落としても腐食の残るもの
- 著しい変形があるもの
- 蓋のメッキの光沢がなくなり、シワやスジが発生しているもの。
- 底部の溶接部とその周辺の腐食が著しいもの
廃棄方法等に関する問い合わせ先
消火器は、一般ごみと同様に廃棄することはできません。
環境保全と事故防止のために専門業者による廃棄処理を必要となります。
廃棄処分先については次の方法にて確認することができます。
なお、廃棄は有料となる場合がありますので、料金の確認は確実に行ってください。
1 消火器リサイクル推進センターのホームページから廃棄方法及び対応できる事業所を検索する。
2 徳島県消防設備協会にて消火器の回収等を行うことができる業者を紹介してもらう。
郵便番号:770-0873
住所:徳島市東沖洲2丁目14番地
電話番号:088-679-8351
3 販売店(ホームセンター等)で消火器を買い替えると下取りをしてくれる販売店もあります。なお、各
販売店については、NTT電話帳タウンページの「ホームセンター」又は「消防用設備・用品・保守点検」
から確認することができます。
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